『剣道は、剣の理法の修練による人間形成の道である』
剣道の理念はこのように制定されています。そこで全日本剣道連盟は、木刀を使ってその理法を学ぶことが基本の技を習得するために効果的であるとして「木刀による剣道基本技稽古法」を作りました。この稽古法は技を「大きな動作で正確に」を目標として9本の基本技から構成されています。
●礼法と木刀の扱い方
●基本技稽古法
基本1 一本打ちの技 「正面」「小手」「胴(右胴)」 「突き」
基本2 二・三段の技(連続技) 「小手→面」
基本3 払い技 「払い面(表)」
基本4 引き技 「引き胴(右胴)」
基本5 抜き技 「面抜き胴(右胴)」
基本6 すり上げ技 「小手すり上げ面(裏)」
基本7 出ばな技 「出ばな小手」
基本8 返し技 「面返し胴(右胴)」
基本9 打ち落とし技 「胴(右胴)打ち落とし面」
※この映像は先に発行したVHSをDVDにメディア変更したものです。
サイズ: 136mm x 190mm
厚さ: 15 mm
重さ: 92 g
収録時間: 26分
発行日: 2003年7月